BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】

弘さんが『俺に甘えろ』と買ってくれるブランドものや宝石よりも価値を感じる。



弘さんや光という家族の存在に。



化粧を終わらせて、髪の毛をアップにセットし終わった頃に弘さんがやってきた。






「もう着替えますか?」


「ああ、頼む」





あたしは立ち上がって弘さんにカッターシャツを 着せてあげてボタンをしめる。



弘さんにズボンをはかせてあげてベルトまでしめてあげる。