BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】

母親があたしのためにしといてくれた貯金があるからひとりでも大丈夫。



お世話になるしかなかった子どもの頃とは違う。



あたしはママがあたしのために用意してくれた下着や着替えを袋に詰めていた。





「マリア、何してる?」


「光……」





あたしの後ろから声をかけてきた光。