BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】

弘さんがあまりに嬉しそうに喜んでくれるから、あたしはさっきまで寂しがっていたのが嘘のように笑顔になった。





「雪乃、体に差し支えるといけねぇからジッとしとけ!分かったな?その荷物もかせ。俺がもつ」


「大丈夫ですよ?軽いですし」


「いいから俺がもつ」





弘さんはあたしが持っていたマリアの荷物を持ってくれた。



そして、マリアの荷物を全て詰め込み終わるとお別れの時がやってきた。