BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】

「抱きしめてやるからこい」


「えっ?」





弘さんは寝転びながら両手を広げた。



あたしは腰をかがめて弘さんの胸に顔を埋めると頭を撫でてくれてる。





「怒ったお前に欲情した」


「えっ?」


「俺と一緒になってくれて俺は幸せだ」