「目覚めたらお前が枕元で泣いてるだろうなと思ったが、ちゃんと家帰って休んでたんだな。安心した」
「信じてたから。弘さんは大丈夫だって」
「そうだ。俺は大丈夫だ。でも…強くなったな。この前の時と大違いだ」
心配する気持ちはこの前と変わらない。
でも、この前の時の何倍も弘さんを信じていた。
絶対に大丈夫だって。
「信じてたから。弘さんは大丈夫だって」
「そうだ。俺は大丈夫だ。でも…強くなったな。この前の時と大違いだ」
心配する気持ちはこの前と変わらない。
でも、この前の時の何倍も弘さんを信じていた。
絶対に大丈夫だって。


