BLACK&BLUE〜私の愛するヤクザ〜【続編】

腕を引っ張って連れ込んだ弘さんはあたしをベッドに寝かすと、激しく抱いてきた。



あの発砲された夜なんかと比べものにならないくらい激しく…。



きっとまた何かあったんだね。



何度も耳もとであたしの名前を呼びながら愛してると言われた。



行為が終わったあと弘さんはタバコに火をつけた。





「雪乃」


「はい」