神崎詩音(カンザキシオン)

高校1年生。

毎日病院で過ごしている。



高校の入学式があった10日後のことだった。

目の前が真っ暗になり気づいたらこの病院にいた。



私が倒れたあの日すぐに友達が救急車をよんでくれ、すぐに意識が戻ったという。