そしてかおるのもとへ。 かおる…待ってろよ。 俺は会社の屋上のフェンスによじ登りかおるを想った。 ここから落ちたら確実に死ぬ。 病気のこと、気づかなくてごめん。本当なら気づいてるはずなのに…。俺が悪いんだ。向こうでは幸せにくらそうな。 そして俺は決心し、フェンスから手を離そうとした。 すると後ろから眩しい光の人影が見えた。