「ていうか何でお見舞い?」 わたしはふと思った 「うーんとねぇお見舞い先に 運命を変えないと いけない人が居るんだー♪」 廊下をスキップしながら病室を探すアキト 消毒液の匂いがする 「あった!2208号室ー♪」 さっさと入っていったアキト えっ!?知り合い? わたしもアキトを追う 「……」 病室に長い髪の女の子がいた