―放課後


一樹の周りには
たくさんの女子がいた。


「ねぇアヤと付き合ってぇ」

うわぁ大胆だ!


「俺にはハルしかありえないんだ、」


カアアァ///////


顔が赤いよぉ。


「あっ今の言葉でハル照れたなぁ!カワイー」


彼ははにかんだ顔で
微笑んだ。


「違いますぅ!」


必至に否定したのに一樹は

「よしよしいい子だねぇ」


と頭を撫でてきた。