「お前を俺のものにしたい」

「意味分かんない!」


クラスメイトはみんな私達に注目していた。


冷やかす人もいれば

ヒソヒソと何か話している人も いる


「ありえないよ。いきなり一目ぼれって言われても迷惑」

チャラ男は

「じゃあ俺お前をいつか振り向かせるし。」


そういうと席をピッタリ
くっつけてきた。


周りの女子が
怖い顔をしていた。