巡察をしている途中、どんだけいるんだ!?
ってほど猫に遭遇した。
斎藤さんって猫にまでモテモテなんだなぁ。
なんか、以外な一面を見たようだ。
途中で別れた平助たちとも無事合流出来て、三番組と八番組は屯所に戻ってきた。
隊務中何もなかったことを土方さんに報告するために、斎藤さんと平助と私で土方さんの部屋に向かう。
「土方副長。失礼します。」
彼は、静に襖を開けた。
土方さんは、なが机に向かって何か書類らしきものを書いていた。
私たちが来たことを確認すると筆を置いて、右手を左袖のなかに、左手を右袖のなかに突っ込んだ。

