縁側に腰掛けて空を見上げる。



こんなに静かだと歌を歌いたくなってくる。



私は、好きなアーティストの歌を口ずさんでいた。



凛「・・・♪〜♪〜〜♪〜♪♪。」



山「なにしてんねん??」



不意に声をかけられてビクッとなってしまった。


後ろには、山崎さんが立っていた。



私が逃げないように監視でもしてたのかな・・・・。


山「座ってから結構な時間がたっとるけど?もうじき朝飯や。さっさといかななくなるで?」



えっ!?



私そんなにここにいたの??



時間ってたつのが早いのね・・・。