「燃えてんね」 神矢くんがひょこっと顔を出して言った。 「そーですね」 「コケないようにしねぇとな」 「しつこい」 私は、神矢くんと話していてもキリがないと思ったから、雅たちが集まるあつ~い集団の中に入った。