ミオとは、親友になり、クラスにも溶け込んできたころだった。 ミオには、なんでも話せるようになった。そんなある日、マンションのエレベーターの中で、あることが頭をよぎった。 リュウの事だ。 たしか...リュウの苗字は...【伊吹】。 ミオも...【伊吹】。 まさか。。。いや。それはないでしょ。 この後、それが的中するなんて思わなかった。