春夏秋冬






きみの体温
手の感触
やさしいキス

ぜんぶぜんぶ
忘れないよ



『…赤い糸も

切れちゃったなぁ…』


糸の先に
ユキくんはもういない


『こんなの
信じて
子供だったな
あたし


これ…なんだろ
ユキくんの
忘れもの…?』