恋のつぼみ


―――――そして放課後


「じゃ、花音、バイバイ」

「バイバイ!! 神崎とうまくやるんだよ~」

「はは~、分かってる☆」


1人になっちゃった・・・。

あたしは教室で、
蓮くんを待っていた。


ってか、蓮くん遅くない・・・??
すぐ迎えに来るって言ったのに・・・。







「花音!! 悪い!! 遅くなった」

「遅~い!!! 
授業終わってからもう20分だよ・・・何しっとたん??」

「日直やったんやて・・・ゴメンな??」

「そっか・・・。しょうがないもんね☆ 許したる!」

「花音~!! ありがとッッ!!」


一言、言ってくれたらよかったのに・・・・。

ま・・・いっか☆

「じゃ、行こっか」

「ん」