眼鏡と私とあなた

「もし紗季さんの身になにかあったらたまったもんじゃありませんから」

いやいや、この前私をぼこぼこにしたのは誰よ(笑)

周りからの視線も痛くなるんだろうなぁ。

もし、兄にこのことが知れれば・・・・せっかく好青年になったのに、また逆戻りしちゃうかも。

その前に私が兄にぼこられそうなんだけど。

「わ、わかったから私より離れて歩いてね?」

「了解っす!」

ま、なんだかんだ言ってこの人たちはいい人たちだし(今は)。

あ、そうだ。

「ね、寄り道していいかな?」

「もちろんです!どちらへ?」

「・・・・・・下着屋」

きっと、私の顔は赤いかも。

まさか、どこにいくかなんて聞かれるとは思わなかった。