眼鏡と私とあなた

「実は・・・・・」

と、私は昨日のことと今日の朝のことを愛子様に耳打ちした。

あ、秋山君がヤンキーだってことは伏せてあるよ。

「ふぅん。なるほどねぇ」

「えー、何々?愛子様だけになんてずるいわよー」

「あんたはまだ知らなくても大丈夫よ」

と、希の頭をなでる愛子様。

希はぶーとほっぺをふくらませてるけどね。

そこが可愛かったりするんだよ。

「んで、コンタクトが来週に届くわけね」

「え、紗季コンタクトにするの?」

「うん、まぁね」

「コンタクトは合わなかったんじゃないの?」