ぴ・ぴ・ぴ・ぴ



「うーん…」



ぴぴぴぴぴぴぴぴぴ



「うるさい…!!」



横にある騒音のもとをわし掴んで、壁にガンッとなげつけた。




や、やべ…!

また投げちゃった…!!!



ベッドから起きて床に落ちた時計を見に行くと、見事にバラバラに壊れていた。



「また新しく買わなきゃー…」



これで5代目である。