次の日―― 今日のクラブは昼かららしく、11時頃 マコの家に行くことになっていた。 ピーンポーン 「はーい。いらっしゃい。どうぞ上がって。」 「お邪魔します。」 リビングに通され、ソファーに座った。 「ちょっと早いけど、お昼食べない? チャーハン作った。 クラブも1時からだから早めに食べた方が都合がいいの。」 「うん、いいよ。」