「一緒に入ろ?」 カーッと一気にマコの顔が赤くなった。 「な…何言ってんのよー!!入るわけないじゃない。バカ!!」 手首を掴まれたまま暴れるけれど、「約束。」と一言言うと、大人しくなった。 「先に入ってるから、後からすぐおいで。」 そう言って脱衣所からマコを出すと、扉を閉めた。