完璧男子

 優枝と俺たちの子に会うとき。





 部屋に入るのが緊張してならなかった。






 中に俺たちの子がいるんだ。






「優枝」

「蓮ー」

「お疲れ」

「うん、可愛いよー」

「猿みてぇだな…」





 色は白く、薄い髪の毛が生えた小さな子。




「名前…決めなきゃね?」

「美雨…」

「え?」

「俺決めてたんだ。嫌か?」

「ううん? 綺麗な名前だね」





 俺たちの子。




 長女、美雨。