完璧男子


 もう絶対離さない。




 何回心に誓っただろう。





「おい、お前ら。その辺にそとけー。俺の嫁泣かせんなよ?」

「おぉー、社長が男になった」

「俺、前から男だし」





 グイッと優枝を引っ張って俺の胸の中に納めた。





 部下たちに見せつける。





「蓮ー、もう大丈夫だよ…?」

「あぁ…もうちょっと」

「もー」




 ギュッと俺の胸に顔をうずめる優枝。




 ヒューヒューと冷やかす部下達。





「「/////////」」