「わかればいいのよ」 「すいません」 「もうそんな可愛い顔て謝られたら許しちゃうじゃない!」 そう言って私に抱き付いて頭をよしよしされた。苦しい〜 てか私可愛くない〜 あなたの方が 何十倍も何百倍も 可愛いからねっ! 「翼は私のぉー」 「星稀くんがいんじゃん」 「星稀より翼がいい〜」 星稀くんが泣くよ? そう思っていると ちょうと通りかかった 星稀くんが 目に涙をためて こっちに近寄ってきた