「やっべ〜絶対遅刻だ!!」


スカートをパタパタさせながら走る。


私の胸元にはキラキラ輝く、透き通った水色のネックレスが光っていた。



「波…月…」


こうやってあなたを思い出す。


1日だけでいい。


あなたに会える日を…



『華。』


懐かしい…


愛しい…声。


振り返るとあなたが立っていた。


「波…月…??」

















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この物語りの続編が見たいかたは
言ってください!



書きたい気分なので。