『恵ちゃんっ…!
どうだった?試験!』


走って駆けつけてくれたのかハァハァしていた。



優しいな…そういうトコロも好き…



「う…受かりました。」




『えっ! 本当!? よかったぁ…これで同じ大学に行けるね。』


好き…好き…

好きすぎて…好きすぎて…



『先輩っ! 私っ…』