双子様の恋愛

「もうー…。莉乃だって、菜架リンと來堵に戻ってほしいんだよ。応援してるの。こんな言い方しかできないけど…どっちかと言えば菜架リンの味方だから。」

「うん、ありがと。莉乃ちゃんも大変なのに。」

「そうそう。疾風がさぁ、休んでくれないんだよね。すぐ抜け出そうとするの!」

「疾風さんらしい…。」







莉乃ちゃんも芽衣ちゃんもいる。





でもみんなに心配かけてる。





あたしそんなダメな顔してる?






なんか…泣きそう。







「菜架ちゃん!」

「うぅ~…。」

「菜架リン…やっと泣いたね、莉乃たちの前で。」

「ぞ…う…だっ…げ?」

「うん。別に良かったのに。むしろ待ってたし。ね、芽衣。」

「うん。」







今のあたしには友達がいる。






でもそのきっかけをくれたのも來堵。





あたし、來堵が好きだよ…。






どうしたらいいの?





來堵はもう玲子ちゃんが好きなのかな…。