まじじゃなかったら言わないよ。





こんな恥ずかしいこと。







「…もうやめらんねぇよ？なに言ったって止まんないから。」

「來堵ならいいよ…。」

「カワイイ奴…。」







ベッドに連れられてゆっくり倒される。






ドキドキがすごい。






服の上から來堵があたしの胸に手をおく。






「すっげドキドキしてる。」

「だって…。」

「俺も同じ。」







來堵も同じ？




なら安心だね。







服を脱がされて、あたしじゃないみたいな声がでて。






恥ずかしいけど幸せな気持ち…。






痛みも全部幸せ。







そして、初めて來堵とひとつになった。