疾風と顔を見合わせた。
お互い同じ気持ち。
「俺、しばらく陽のとこ泊まるよ。」
「うん。絶対毎日連絡してね!?」
「ん。莉乃こそ、浮気しないでね?」
「うん!!」
大丈夫。
なんとかなるよね?
ってか、なんとかしてみせる!!
バレたら今度こそ別れろって言われるかもしれないし。
帰りの車で、ずっと黙ってた來堵と菜架リンが謝りだした。
「ほんとゴメン!!俺のせいだ…。」
「2人のことまで考えてなくてごめんなさい…!!」
「なに言ってんの。莉乃と疾風ならこんなの楽勝!ね、疾風?」
「そうだよ。2人こそ、堂々と出来るんだから良かったじゃん。」
「ほらぁ、莉乃も疾風も前向きなんだからそんな顔しないで?」
「莉乃ちゃん…。」
疾風となら大丈夫。
自分にも言い聞かせる。
バレたり…しないよね?
お互い同じ気持ち。
「俺、しばらく陽のとこ泊まるよ。」
「うん。絶対毎日連絡してね!?」
「ん。莉乃こそ、浮気しないでね?」
「うん!!」
大丈夫。
なんとかなるよね?
ってか、なんとかしてみせる!!
バレたら今度こそ別れろって言われるかもしれないし。
帰りの車で、ずっと黙ってた來堵と菜架リンが謝りだした。
「ほんとゴメン!!俺のせいだ…。」
「2人のことまで考えてなくてごめんなさい…!!」
「なに言ってんの。莉乃と疾風ならこんなの楽勝!ね、疾風?」
「そうだよ。2人こそ、堂々と出来るんだから良かったじゃん。」
「ほらぁ、莉乃も疾風も前向きなんだからそんな顔しないで?」
「莉乃ちゃん…。」
疾風となら大丈夫。
自分にも言い聞かせる。
バレたり…しないよね?

