『とゆーか動きにくい格好できたから着替えさせてくれる?』


そう言って、荷物を取り出す。


確かに、ヒールの靴にスカートじゃあ動きにくい。


「わかった。少し待ってるわ。」


『ありがとね。』


数分後


『んで、悪夢にはこの大きな機械で行けばいいわけ?』


着替えが終わった唯が戻ってきた。


格好は、上は少しだぼだぼなTシャツ、下は、ジーンズの短パンで、靴はスニーカーだった


『さすがだな。この機械に入って行けばいいんだ。』


『じゃあ、早速行くか。』


さすが好奇心旺盛だな、唯。


「行くか。」


俺も決意を決めた。