「さて、残された時間はあと2時間から3時間。」 未来が急に言い出す 「そんなに残っているのか……?」 疑問に思う。 「完全にりょうやの虜になるまでの時間よ。」 「ど……どうゆうことだ……?」 ヤレヤレと未来はため息をついて、俺に説明をしてくれた。