「えっっ!」


未来はスルーして話を続ける。


唯は、音楽の時間に告白したでしょ?


「あぁ。」


それをたまたま見てしまった。


それで、りょうやはそれから、二人を嫌うようになった。


そして、あたしに告白してきた。


「ま、まじで!?」


そうよ。と未来は言う。