「!!ジュン!!」


唯がびっくりしている。


りょうやは気にせずに術言を言っている。


「……わが魂に……。永久に……。」


俺は結界よりも前に足を踏み込んだ。


魔法陣に入ろうとした


そのとき!


「唯を我のものにする、禁断の魔術を、始動させる!!」