「……喜べ唯!!お前はこれから俺のものになるんだ!!」 「な……。嫌よ!!」 りょうやは唯を気にしないで、 「術を始める。動くなよ、唯。」 唯はりょうやの言葉を無視して、 「こんなとこ、いたくもない!!」 そう言って、魔法陣から抜け出そうとした。