○○ the Dream



「……唯。美佳と未来は俺が助ける。絶対に……!だから泣くな。」


「ジュン……。」


唯が驚いた顔をしている。


「はっ!助ける……ねえ……。無理だな。今からお前に地獄を見せるから。」


りょうやが笑いながらそう言った。


そう言って唯をつかんだ。


「離して!!」


「無理だ。今からジュンにとって地獄、俺と唯にとっての快楽のショータイムが始まるんだよ。」


りょうやがパチンと指をならした。