りょうやは唯を見ると、


「あいつが来たら、お前をあいつの目の前で俺の女にしてやるよ……。」


そう微笑んだ。


唯は、りょうやを睨み付け、


「……うちは、あんたみたいなのの言いなりになんかならない……。」


りょうやは、


「そう言えるのも今のうちだ。俺の虜にして、ジュンに地獄を見せてやる……。アーッハハハハハ!!!」


「いや……。近づいて来ないで!!ジュンーーー!!!」