ドガッ 未来の拳があたる。 「今さら…気づいたの…?唯の優しさに…。」 ………!! 俺は…… 俺は……なんのために唯を救う……? なんのために……? 「聞くわ。ジュン。なぜ、優しさにも気づかなかったあんたが、唯を救いたいの?」