ちゃんと好き…。 「あたしはあんたはお気に入りじゃないよ」 なことわかってる。 興味ねぇのも目に見えてるつーの。 「いーの。俺ん中でお気に入りでいれば」 俺がほのかの髪を撫でる。 ほのか… 振り向いて欲しいなんて思ってねぇよ。 ただ… 心の中に俺を置いておいて欲しいんだ。 絶対に忘れない関係になりたいんだ…