文化祭まであとあっという間に時間が過ぎていった。 二人で一緒に練習することも 陸君の言葉通りちゃんとやっていた。 涼に一緒に居てもらったり 陸君が一緒に付き添ってくれたりして なんとかあたしは毎日過ごして練習していた。 ひかるとは、 なにか変わったわけでもない。 前と相変わらずな関係だった。 そんな中、文化祭まであと一日となったとき 茜の態度が急変した。