ほのかとひかる





俺はそれを
ほのか達に見せると


みんなそれぞれ自分の紙をみて






沈黙してしまった…。











まさかの友達と先輩の結婚。




俺らみたいにまだまだガキのやつらには



遠い話しだと思っていたのに、






すぐそこで
【結婚】という行事が行われようとしていたなんて…






その沈黙を破ったのは涼だった。



「いつ…きまったの…?」






ゆっくりと聞く。