俺らは新学期からもう 2週間がたとうとしてる。 相変わらず、 俺とほのかはぎゃーぎゃーとどんちゃん騒ぎを繰り返してるけど、 俺はそこそこ満足していた。 そんなある日 俺らは一枚の紙を貰った。 「なんですか、これ」 ほのかが不思議にその紙を見つめる。 持ってきたのは 久石先輩と池谷だ。 「なんか結婚式の招待状みたいですね」 川崎が冗談半分でいったその言葉は ずばり的中してたのだ。