「うそ、図星?」 陸君はあたしをちらっと見るとため息をついた。 「こういうとこだけ鋭いからやっかいだよな」 そういうと手紙を見せてくれた。 あ、ハートのシール。 差出人はあたしのクラスの子じゃん。 「陸君モテるね」 あたしがそういうと陸君は急に真面目顔になって 「スキなやつ、別にいんだけどな」 ふーん、陸君いるんだ。 小さいときから絶対に彼女作らない!! って断言してた陸君は 小4ぐらいに 「好きな子以外とは付き合わない」 に変えたのを覚えてる。