久石先輩は 「まぁ適当にがんばれよ」 って俺の肩をぽんっと叩きいっちまった。 いいなぁ…。 幸せなんだろう。 今でも部活に行くと相変わらずラブラブな久石先輩と池田の話しをする。 奥さんが風邪ひくと心配すぎて眠れないらしい…。 ほのかは心配すらしてくれねぇんだろうな…。 とか思いながら屋上に向かった。 ーキィィー 屋上をあけると晴天だった。 「綺麗だなぁ」 俺はねっころがった。