「仁菜子!!二人三脚に出るひと、召集かかってるよ。」 「あっ、いまいく。」 長縄飛びや玉入れ、綱引きなどなど着々とプログラムは進行し、あっという間にあたしたちのでる二人三脚がやってきた。 「もぅ〜、仁菜子はしゃぎすぎ。声大きいし、テンション高し、ついていけないよ…」 「まだまだだよ!友美、二人三脚1位なろー。」 「…うん、頑張ろう。」 そして二人三脚リレーが始まった。 結果は見事に1位だった。