さっきの朝川さんもきっと栗野のこと好きなんだろうなぁー。 でもあたしだって栗野のこと好きなんだから頑張らなきゃ!! 授業のチャイムがなり、自分の席に戻った。 席につくと、隣にいた栗野があたしのほうに向いた。 あたしはびっくりして栗野から目をそらしてしまった。