「あたしね、まーくんとは3歳の時から一緒にいたんだ。ずっと一緒に遊んだり過ごしてきて、気づいたらまーくんを恋愛感情として、1人の男として好きになってた…。
それからずっとまーくんだけを見て、まーくんだけを想ってきた。
……まーくんに幼なじみじゃなくて、1人の女として見てほしくて、好きになってほしくて……
あたしなりの精一杯努力してきた。親に頼んでアメリカから戻ってきたのも、まーくんのため。
やっとまーくんに会えたと思ったら、その時にはまーくんの心にはあたしじゃない他の女の子がいた、
──そう、仁菜子ちゃんだよ。

