なんだかんだしていたらあっという間に約束の時間に!? ヤバイ、行かなきゃ─。 「お母さん、ちょっと出かけてくるー。」 「あらそうなの。あんまり遅くならないようにね。」 玄関を出た先には、もうすでに亮平がいた。 「遅くなってごめんね、待った??」 「待ってないよ、いまさっき来たとこ。」 そういって二人で歩きだした。