どんどんチームが決められていき私たちのｸﾗｽゎまた絶望の一途を辿るのかと半ば諦めかけた時


『うちのくらす、Ｉ(ｱｲ)ｸﾗｽとのチームがｲｨー｡』

『高谷ー。私情挟んぢゃダメだよー』

『ぐち、ちげぇって!去年もLｸﾗｽと一緒だったから、今年は違う方が楽しいぢゃん』

『そっかぁー｡ぢゃぁそれでｲｨょ』

『はぃ、決まりねー』


ちょ、ﾁｮｯﾄまって？
今私が聞きたかった彼の名前が判明したのはｲｨけど、チームどこと一緒だって??

『和葉の気になる高谷君？とチーム一緒ぢゃん☆良かったね☆』

こそっと言ってきた亜美に何も否定出来ず、やっぱり亜美に隠し事ゎ出来ないと思った。

そのまま委員会は終了し
帰ろうとした時、

『和葉、これからチーム一緒になるんだし、いろいろ連絡取らなきゃいけないから高谷君とﾒｧﾄﾞと番号交換してきて。わたしぐちと話しあるから。』

ぇーﾔﾀﾞｰ!!

なんて思ってたら、
『ぉ･し･ご･とだからね』
なんて言われて突き出された。

だって｡｡｡｡
初めて話すんだし、
私は知ってても
向こうは知らない訳で、、、
なんてﾓｼﾞﾓｼﾞしてたら
亜美に睨みをきかされた。