スイート キッス

「……ん…蓮っ…」

「ん?」

蓮はニヤニヤ笑っている。
絶対分かってやってる!

でも………

「ちゃんと…触って…?」
「了解」

蓮は満足気な顔をして言った。

蓮は下着の上から優しく指でなぞる。

「…っ…んぁ…ぁ…」

「そろそろいれるよ?」

私はコクンと頷いた。

「あッ…ん…」

蓮が中に入ってくる。
「…んぁッ…ぁ…」
―――――――――――――――

目が覚めると私は蓮の腕の中にいた。

「ん……蓮?」

「ん?」

ギュッ……

「どうした?」

「ん、こうしてたいなって思ったから……」

私は蓮にギュッと抱きついた。

「ところで梨香、今7時だけど……?」

「あ…学校!」